365日後に辞める教員 8日目

よかったおれだけじゃなかった (悪い意味で きっと)

 

まさかの5日間もブログ開かなかったよ…4月序盤なのに続かなすぎぃ!

毎日がきつくてもおれは日数分の365本ブログ書くかんな。言ったぞ。

 

 僕は明日、初めて大学院の講義を受けに行きます。ドキドキですね。なにか準備で忘れてるものが無いかとか()ちなみに明後日も連チャンで講義です。

講義の始まる時間は社会人枠の学生に合わせて夕方に設定してくれているのですが、それでもかなり無理やりに職場を出ないと間に合いません。今日は残業超頑張りましたよ~~~今日も含めて3日分やった…

 

 当然同僚のほとんどは僕より早く帰っていくわけですが、残った面々は管理職も気を遣う先輩もいない中でのぶっちゃけトークを始めるわけですよ。

 先生A「ボク自分のクラスの授業が一番うまくいかないんですよねwww回るクラスの中でも最初の授業だから」

 先生B「わかるwwwオレも最初のクラスで実験しちゃうwwww」

   先生A「実験しちゃいますよねえ!正直授業完成しきってないですもんwww後のクラスになるにつれてどんどん良くなってくっていう」

 

 かんの「先輩方でもそうなんですね???!!!よかったおれだけじゃなかった―!(……(パソコンカタカタ))」

 

 

 えーとね、不都合な真実なんですけども、これは結構なあるあるなんではないでしょうか。もちろん何をどんな順番でやるか、何を話すか、何がポイントか、そういった大枠は最初の授業までに考えますし、ノートも事前に作ります。でもでも思った通りに生徒は動いてくれません!

 ここでノッてくれるかと思いきやしらーっとした反応だったりとか、例えを使って教えてもあんまり腑に落ちない顔されたりとか、他にもいっぱいです。書いていてつらい。生徒って雰囲気に流されるところがかなり大きいので、準備したうえで「こんな感じで大丈夫じゃないかなあ、ひとまずつっこもう!」と教室に乗りこんでも、本人たちのテンションと雰囲気によってはある種の敗北感を抱えて職員室に戻ることにあんります。でもほんと、先読みは基本できず、「やってみなくちゃわからない」で進んで行くしかありません。

 でもって一つのクラスで感触がいまいちだった場合、同じことをやって同じようにいまいちな感想を得る必要はありません。当然やることの尺を足したり削ったり(最悪活動自体無くしちゃったり)、説明の仕方を変えてみたり、なんならちょっと補足しちゃったり…同じ授業を二つ以上持つとき、授業は確実に後に回れば回るほどクオリティが向上します。

 

 じゃあ時間割を見て、授業のタイミングが一番早いクラスは損をしてるってことってこと…なんですかね?いやいやそんなことはないよ!タイミングが早ければ次の授業で補足や訂正をしやすいし、生徒も早めに教われる分復習しやすいよ!

 

はあ…授業準備がんばろ。ねむい